2015.3.21 玲子のアイショット~観光を支える小樽運河~

北海道の開拓を支えた小樽は、経済の街から観光の街へと移り変わりました。
小樽運河は観光を支えています。 現在では散策路やガス灯が整備され、観光名所となっています。

夜になると、お昼とは違った雰囲気に。

63基のガス燈が灯りライトアップされ、川面に反射した倉庫群が幻想的ですよね。輝いています。

 

赤いレンガ造りの建物。

これらの倉庫は、今ではレストランなどにリフォームされて建物を再利用しています。これも長年維持し、管理し続けている建設マンがいてこそ!小樽運河の歴史ある街並みが今でも受け継がれ保たれているのは、建設マンやけんせつ小町の皆さんのおかげですね。

一見、同じような倉庫に見えますが、よく見ると窓の形や屋根の色、煉瓦の色など、ひとつひとつに特徴があります。煉瓦は土を焼いて作られますが、煉瓦の色は土の中に含まれている鉄分が焼かれて発色した色なのです。土の成分や窯の温度・空気の量で様々な色が出来上がります。微妙な色のバラツキが煉瓦の特色でもありますよね。これらの煉瓦は、建設マンの手によって一個ずつ丁寧に積まれました。

重厚感のある建物は大正・昭和・平成の時を越えて今でもどっしりとした存在感です。ノスタルジックな夜景を眺めながらこれらの建物をじっくり見ていると、あっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。100年以上たっても私達に感動を与え続けるこの景色。建設マンやけんせつ小町の仕事の素晴らしさを改めて感じます。

こちらの煉瓦はこげ茶系。

窓の両側に開いた鎧戸がアクセントになっていますね。屋根の上には小さな屋根と小窓、これはドーマーといいます。採光や換気の役割がありますが、大きな屋根にバランス良く並んでいて可愛いですね。外壁の窓と同じ配置になっており、西洋建築の様式です。

小樽運河をクルーズすることもできるそうです。所要時間は40分。また違った視線からの眺めを堪能できそうですね。

http://otaru.cc/

 

小樽運河が活気ある観光スポットとなった近年。ゴーストタウンと化していた地を再生させ、維持管理してきた建設マンやけんせつ小町。その皆さんのパワーなくしてはあり得なかったことでしょう。今後も大切に守っていきたいですね。



柳野玲子

1 3