2013.8.24 国が設計労務単価の引き上げ

お盆を過ぎましたが、未だ未だ暑い日が続いています。残暑お見舞い申し上げます。  
この暑さの中、建設マンやウーマンは汗にまみれ熱中症の危険が感じつつ働いています。
本当に敬意を払います。

さて、現在  建設マンを取り巻く環境が大きく変化し始めています。
今年3月に国が動きました。国土交通省が、国の設計労務単価を15%あげる主旨の通達をだしました。

国としては異例の行動です。
「伝家の宝刀を抜いた!」「コペルニクス的行動」 との驚きの声が上がりました。
確かに、民間の業界に対して国が「労働者の賃金を上げます。」と宣言し指導するのは異例です。
なぜでしょうか? 何故なら、国も建設マン不足が危機的状況である事を肌身で感じてたからです。
現実の問題として、東日本大震災の復興にも影響が出ています。
バルブ崩壊・談合との決別・リーマンショック等を経て、ゼネコンのダンピング受注が横行しました。
そのしわ寄せが、建設マンの賃金を下げ続けました。今では全産業の平均賃金より26%も安い状況です。

 国の設計労務単価を引き上げるという決断は素晴らしい事なのですが、
それが適正に運用され、建設マンやウーマンの個々人に払われなければいけません。
今、あちらこちらで、運用を巡り混乱が起き始めています。
建設マン.comでは、今後共 この国の通達による動きに注力してお届けしていきます。
宜しくお願いします。