2015.1.11 2015年は実のある年に!

2015年は建設産業にとって大事な1年になるではないでしょうか?

一昨年の設計労務単価の見直しから始まった、建設産業を取り巻く環境改善の動き。それを実のあるものにできるか否か、大事な年です。

バブル崩壊・脱談合・リーマンショック・公共工事の削減、減少する仕事量。そして起きたのが、ダンピング受注。ルール無き殴り合いの結果、単価はデフレスパイラルへ。そのしわ寄せは建設マン達にいったのです。給与は年々さがり続け、多くの建設マン達がリ職しました。2012年3月1日の多事争論「消えた建設マン&ウーマン」を是非読んで下さい。
   http://kensetsuman.com/message/disappears

 2011年3月11日 東日本大震災が発生

気が付くと震災の復興もインフラの整備も建設物の耐震化も、満足にできるだけの建設マンやけんせつ小町は、いなくなってしまったのです。

 どん底まで落ち、ようやくその負のスパイラルから脱却するための動きが出始めました。昨年は担い手3法が成立。その運用実行が今年のカギです。社会保険加入についても動き始めました。実のあるものにするためには、法律も重要ですが、建設産業・建設マンの仕事の意義や価値を社会が認識する事です。建設産業内部でルール無き殴り合いをしている場合では無いのです。自らが改革改善しなければいけません。そして外部へは、仕事の意義や価値、そしてその魅力を発信していきましょう。国土交通省も疲弊した建設産業の再起の為に動き始めました。その指導の元、建設産業は自ら改革を実行し実のあるものにいしなければいけません。社会にその価値を理解される建設産業界に生まれ変わらなければいけません。

寒い日の暑い日も危険と背中合わせの仕事と向き合う。求められたものを安全に高品質に期限内に頂いた予算で造る。その仕事に取組む建設マンやけんせつ小町の矜持。今年も建設マン.comは伝えて行きます。

建設マン.com 編集部