2012.9.12 震災後1年半

東日本大震災から1年半が経ちました。
多くの命を失い、多くの人が傷つき、我々は何を学んだのでしょうか?
過去にも我々日本人は多くの地震を経験してきました。

1995年の兵庫県南部地震以降、人的被害を伴う震度6以上の地震が
19回発生しています。2004年:新潟県中越地震、2008年岩手宮城内陸地震は記憶に新しいです。さらにさかのぼると89年前になりますが、1923年(大正12年)9月1日の関東大震災。その教訓として生まれたのが防災の日。
国を挙げて、防災への備えに取り組んでいたはずです。しかし、我々に油断や驕りがなかったでしょうか?自分は大丈夫。今回も大丈夫。きっと大丈夫。しかし、もう我々は忘れません。情報化社会として後世にこの教訓を伝えていきましょう。

さて、真の復興とは災害に強い街づくりです。大地震・大津波から命を守るには、ソフト面とハード面の両方が必要です。日頃からの備え・避難マニュアル・避難訓練などのソフト面。
液状化しない地盤・堤防・避難施設・耐震免震技術などのハード面。

「個人個人ができる事・やななければいけない事。」
「地域社会ができる事・やななければいけない事。」
「国や地方の行政ができる事・やななければいけない事。」

そして、それぞれに「建設マン&ウーマンができる事・やななければいけない事。」があるはずです。
関東大震災の復興のシンボルとして建設された永代橋は、関東大震災の1年3か月後(大正13年12月)に着工し2年後(大正15年12月20日)に竣工し ました。今でも現役で隅田川に架かっているのです。建設マン&ウーマンが復興の為にできる事・やらなければいけない事は膨大にあります。いまこそ、技術力 と情熱を燃やしましょう!!